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ブログ

50年振りの豊川稲荷に初詣、昔と変わらないものとは?

ブログ 2022年1月11日

Vol.1792

   

 

 

本日は、「50年振りの豊川稲荷に

初詣、昔と変わらないものとは?」です。

   

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

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貴女の和装のお助けマン、山脇寿人です。

 

 ご訪問ありがとうございます。    

 

 

 

今日1月11日は、「鏡開き」

お正月に年神様に供えた鏡餅

を雑煮や汁粉にして食べ、一家の

円満を願う行事。との事。

 

 

 

 

そんな日の中日新聞、朝刊に

「2年振り、膳のにぎわい」

と見出しを付けた生地を発見。

 

 

 

 

新年の豊川稲荷さんで

祈祷に訪れた初もうで客を

もてなす精進料理の支度の記事。

 

 

 

実は、昨日の当店定休日に

50年くらい振り、豊川稲荷に

初ものでに伺ったばかり。

 

 

 

当初は、1月4日にお参りする

予定でしたが、事情で昨日に。

 

 

 

50年前の事は、ほとんど記憶

がありませんが、「きゅっ、きゅっ」

と鳴る廊下と、精進料理の飛竜頭

の美味しさは、忘れません。

 

 

 

まずは、ご祈祷受付を済まし

待合室で待つ事45分、その待合が

立派な建物になっていてビックリ!

 

 

 

そこから館内放送で名前を

呼ばれ、本堂に上がります。

 

 

 

本堂でありがたいお経と

「家内安全・商売繁盛・心願成就」

と住所、名前を呼ばれます。

 

 

 

それから、前に進んで

お詣りをして配膳室へ。

 

 

 

 

 

ありました、ありました

精進料理(点心)が間隔を

開けて置いてあります。

 

 

 

 

点心は、肉や魚を使わない献立で

新年は、定番の飛竜頭の煮物

もずく、ごま豆腐と野菜の煮物。

 

 

それと、地元農家が奉納した

大根で作った紅白なますなど。

 

 

 

本来点心とは、空腹を少し満たす

だけの「軽食」ですが、豊川さん

では、お米がお茶碗いっぱい。

 

 

 

これは、境内にまつる鎮守

豊川だ枳尼真天(だしにんてん)

が稲穂を担いでいる事から

「お米をお腹いっぱい食べて

帰って欲しい」からきています。

 

 

 

昨年は、コロナウイルスの

影響で精進料理の提供を

自粛したため2年ふり。

 

 

 

母の死去で神社に行けない

今年の初詣、豊川稲荷さんに

50年振りに参拝出来たのも

母の意思だったかも?

 

 

 

 

そして、やっぱり飛龍頭は

昔と変わらず美味しかったのです。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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