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今日10月30日は、「香りの記念日」 和装で「香り」と言えば?

ブログ 2021年10月30日

Vol.1724

 

 

 

本日は、「今日10月30日は、「香りの記念日」

和装で「香り」と言えば?」です。

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

今日10月30日は、「香りの記念日」

石川県七尾市が1992(平成4)年に制定。

 

 

 

1992(平成4)年のこの日、七尾市で

第7回国民文化祭「世界香りのフェアIN能登」

が開催された。事によります。

 

 

 

そんな日に当店、店頭の「金木犀」が

満開となり、良い香りを発しています。

 

 

 

 

ま、良い香りも1年の内、1週間

ほどの寿命ですので、しっかり

楽しんでおきます。

 

 

 

 

和装で香りと言えば、「匂い袋」

を連想します。「匂い袋」は

常温で香りを発する香料を

詰めた布袋の事。

 

 

 

 

これをふところや袖に入れたり

帯からぶら下げて、携行し

身だしなみに使った様です。

 

 

 

西洋の香水の役割を「匂い袋」に

させていたのです。

 

 

 

 

 

また、「白壇」(びゃくだん)や

「丁子」(ちょうじ)などは

防虫効果、殺菌効果が高い植物。

 

 

 

それらを入れた匂い袋は

「防虫香」として使われ

衣類などを守ったのです。

 

 

 

実際、正倉院には、大小16個の

「匂い袋」が保管されていて、

この内大型の物は宝物を害虫から

守る為に用いられたと思われています。

 

 

お借りしました。

 

 

平安時代の貴族は、お召物を

事前にお香のかおりを付ける

「空薫」(からだき)をして

からお召しになりました。

 

 

 

昨日、ご来店のお客様は

日本料理屋さんを経営されて

茶道に造詣の深い博学なお方。

 

 

 

お話を伺っているうちに

「匂い」の話となり、電気のない

昔に「夜這い」を許す時は、

「香り」でその人を見極めた、との事。

 

 

 

そう言えば、ふっとした「匂い」で

人を思い出す事もありますからね。

 

 

 

私は、「ミス・ディオール」かな?

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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