BBAサミット@小樽での学びで当店の今後を考えねば!
ブログ 2021年6月24日
Vol.1597
本日は、「BBAサミット@小樽での学びで
当店の今後を考えねば!」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
和服の貴女が「褒められる」最適品を
お勧めいたします!
貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
昨日は、私が参加している
BBA協会の年に1度のサミット。
BBA協会とは、毎日ブログセミナーを
受講して1年365日、毎日NJEブログ
を達成した人が集まる組織。
その組織の頭が板坂裕治郎さん
過去に1憶円の借金、それも
ブラックマネー迄、手に染めたお方。
今でも絶賛返済中との事ですが
全国に3,000人余りのセミナー
受講生がおり、愛あるアドバイスを
送り続ける先生なのです。
そんなBBAサミット、前回と
前々回はお試しだった様で
実質的には、今回が第1回目となりました。
開催は、北海道は小樽の地で
北海道のBBAメンバーが綿密な
計画と楽しい接待をする予定。
が、このコロナ禍で泣く泣く
リモート開催に変更、
「ピンチをチャンスに」を題に
4人の方がお話されます。
まずは、ゲストスピーカーとして
「白い恋人」で全国に知れ渡る
石屋製菓の石水社長の講演。
創業以来、3度の「ピンチ」を
乗り越えて来たとの事。
その内の一つに2007年の
賞味期限改ざんのお話が
印象に残りました。
社内告発で発覚した改ざん
その為、3か月ほど生産を
休止、体制を整えて11月に
生産を開始したとの事。
でも、生産をしてもお土産と
しては、売れなかったが
道民が購入したそうです。
そう、道民の方々が石屋製菓を
応援したのでした。
これは、それまで地元に
石屋製菓さんが貢献されて
きたからではないでしょうか?
それまでの企業の姿勢が
ピンチを救ったのです。
そして、石水社長は言われます
「ピンチの時ほど理念に立ち返る」と。
そして、昨年からのコロナの影響で
売上が180億から70億に減ったそうです。
それの加え、昨年社長自身が
うつ病にも掛かられたそうで、
1,200人余りの従業員さんを
抱えるトップの重責を痛感しました。
そんな、他人には言いたくない
事実も包み隠さず、お話された
社長の器の大きさにも驚いた
講演でした。
その後、BBA会員3人による
発表を聞き、最後は懇親会に突入。
午後1時より始まったサミットも
まん延防止の為か?午後8時で
お開きとなりアッと言う間に
7時間が過ぎました。
大変、勉強となり今後の
当店の指針を考えさせ
られる内容でした。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。