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呉服をご注文いただいてから納めるまでの期間は、どれ程?

ご紹介 2021年3月29日

Vol.1509

 

 

本日は、「呉服をご注文いただいてから

納めるまでの期間は、どれ程?」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

貴女とお場所に合った最適和装をご提案!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

今日は、3月29日、

明後日には年度末となり

今年に入りもう三カ月が

経ってしまいます。

 

 

 

 

そんな今日は、呉服を

ご注文いただいてから

納めさせていただく迄を

ご紹介いたします。

 

 

 

 

呉服と言ってもフォーマルから

カジュアルまでありますが

今日はフォーマルのお話を。

 

 

 

 

なぜ、フォーマルか?と言えば

フォーマル物はお召しになる

日にちがあってのご注文が

多いのです。

 

 

 

 

 

 

例えば、結婚式に新郎新婦の

母として、祖母として、叔母として

親戚として列席される場合。

 

 

 

 

また、叙勲などのパーティー

に出席される場合など何れも

お召しになる日があらかじめ

分かっています。

 

 

 

お借りしました。

 

 

 

その日に合わせて逆算で

ご注文を承りたいもの。

 

 

 

結婚式でお召しになる既婚女性

の第1礼装、黒留袖の場合は。

 

 

 

お借りしました。

 

 

まず、仮絵羽になっているので

解きのしと言って、ほどいて

すじを綺麗に伸ばします。

 

 

お借りしました。

 

 

 

その後、紋を入れますが

この時、家紋でも女紋でも

どちらを入れても大丈夫です。

 

 

 

ここまでに10日から2週間

ほど掛かります。

紋が入ったらお仕立てに

回します。

 

 

お借りしました。

 

 

 

黒留袖に場合、比翼を付ける

のでお仕立て始めてから

正味で1週間ほど掛かります。

 

 

 

 

仕立屋さんの順番待ちがあれば

それ以上に日数となりますが

大体ご注文をいただいてから

1か月程で納める事が出来ます。

 

 

 

 

 

 

紋入れの無い振袖や訪問着などの

共八掛付きの和服なら2週間程

あれば大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

ただ、これはスムーズに事が

運んだ場合で、お直しなどの

行程が入ると更に伸びてしまいます。

 

 

 

 

 

ですので、お召しになる

日にちが決まっている時は

時間に余裕を持ってお越し

いただけると有難いのです。

 

 

 

 

今朝のお客様は、お孫さんの

結婚式に無地の一つ紋の着物に

豪華な帯でどうかしら?と

ご質問の電話。

 

 

 

その装いで良いですよ!と

お答えしたら、ご安心されました。

 

 

 

こんな風に不安に思われたら

いつでもお電話してくださいませ。

 

 

 

 

それにしても、今日の最高気温は

24∼25度と3月で夏日となる様です。

温暖化ですねー!

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございます。

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