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呉服のいちこし

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専属仕立て屋さんの紹介です。

お仕立て 2018年8月7日

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、

人作りアドバイザーの山脇寿人です。

ご訪問ありがとうございます。

本日は、専属仕立て屋さんの紹介です。です。

 

当店は、呉服屋で着物や帯、和装小物を販売しています。

その、着物や帯は未仕立ての状態ですので、

お買い上げいただいてから、仕立上げます。

 

大体99パーセントのお客様が、お買い上げ後

当店にお仕立てをご依頼されます。

 

お客様が呉服屋を評価する時に

呉服の色柄の良し悪しは、当然ですが

お仕立の良し悪しも重要な評価に基準になっていました。

 

あのお店のお仕立は、良いとか、あそこのお仕立は

今一つなどと言われる事がありました。

 

ですので、着物はお義理で他店で購入した着物でも

当店にお仕立てを依頼されるお客様もおられた程です。

 

また、長年のお得意様に、やむを得ず仕立先を替えた時など

羽織っただけでその違いをご指摘される事もありました。

 

どんな高価な着物でも、お仕立が悪いと着映えがしませんし

着ていて落ち着かない様です。

 

当店では、専属の仕立て屋さんを抱えていますので

一般的には無理な日程のお仕立期間でも何とか

段取りを付けて間に合わせる様にしています。

また、専属になって約45年のベテランですので

裄丈直しや身丈直しなどのお直しもソツなく上手に

こなしてくれます。

若い仕立て屋さんは、新品物は上手ですがお直しは

やはりベテランには、敵いません。

 

ただし、近年は目が見え難くなってきて喪服などの

黒地に黒い糸を使用するお仕立物は、辞退されます。

 

無理にお仕立して粗相をしてもいけませんので

そういう物は他の仕立屋さんに回します。

 

ですが、当店にとっては、無二の財産ですので

大事に接してゆきたいと思っています。

 

 

 

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