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京都・祇園祭の山車「山鉾」には伝統の和装技法が使われています。

ご紹介 2022年5月31日

Vol.1928

 

 

 

本日は、「京都・祇園祭の山車「山鉾」には

伝統の和装技法が使われています。」です。

 

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

次女の同棲・引っ越しの準備が

本格化して来て、いよいよ

なんだと感慨深い山脇寿人です。

 

 

 

今朝の中日新聞・朝刊の27面

「通風筒」に載っていた記事に

目が止まりました。

 

 

 

お借りしました。

 

京都の祇園祭に使われる山車

「山鉾」の一つのご神体人形

の衣装が新調された、との事。

 

 

 

お借りしました。

 

 

 

その鉾は「芦刈山(あしかりやま)」

16世紀の桃山時代以前の製作と

伝わる元々の姿を復元したそうです。

 

 

 

「芦刈山保存会」によると

現代に伝わる古い衣装は、小袖

と言う着物の一種で国重要文化財。

 

 

 

明治初期まで使われていたが

劣化が進んだため、近年は別の

ものを使い、国重文の小袖は保管。

 

 

復元した「小袖」は「華やかな

仕上がり」で今夏祭りから

用いる様です。

 

 

 

 

そう、祇園祭の「山鉾」には

和装の伝統技法が使われて

いる物が多数。

 

 

 

 

「綾傘鉾(あやがさほこ)」は、山鉾の

非常に古い形態を残している傘鉾の

一つで、大きな傘と棒振り囃子の

行列として巡行していました。

 

 

 

元治元年の大火でその大部分を

消失し明治12年∼17年以は、徒歩

による巡行をしていました。

 

 

 

昭和54年からは、町内の人々の

努力が実り、巡行に加わりました。

 

 

お借りしました。

 

 

傘につける垂りは人間国宝の

染織家森口華弘の友禅「四季の花」

と平成4年に町在有志の寄贈になる

綴錦「飛天の図」です。

 

 

 

祇園祭は、千年以上の歴史を

持ち、7月1日(吉符入)から

31日(疫神社夏越祭)まで、

1か月にわたって多彩な祭事

が行われる八坂神社の祭礼です。

 

 

 

今でこそ、「コンコンチキチン、

コンチキチン」の祇園ばやしで

京都の風物詩です。

 

 

 

 

が、元々は「災厄の除去」を祈願

して京市内を練り歩く事で始まっています。

 

 

 

 

そう、正にこの「コロナ・ウイルス」

の「疫病退散」を願っている、お祭り

今年は、本来の形で催行される様です。

 

 

 

ぜひ、一度参観したいものです。

 

 

 

それにしても、子供が旅立つ

事は、良い事ですね😢

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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