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今日3月28日は、「シルクロードの日」インドの野蚕糸を使った「ゴールデンムガ」の着物地とは?

ご紹介 2022年3月28日

画像は、お借りしました。

 

 

Vol.1866

 

 

 

本日は、「今日3月28日は、「シルクロードの日」

インドの野蚕糸を使った「ゴールデンムガ」

の着物地とは?」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートする「いちこし」です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

昨日の中日ドラゴンズは、宿敵

読売巨人に逆転勝ち、立浪新監督

待望の初勝利に安堵した山脇寿人です。

 

 

 

3連敗を食らったら意気消沈でした。

 

 

 

 

そして、今日3月28日は、「シルクロードの日」

1900年のこの日、スウェーデンの探検家で

地理学者のスウェン・ヘディンによって、

廃虚になっていたシルクロードの古代都市

楼蘭が発見された。そうです。

 

 

 

お借りしました。

 

 

シルクロードと言えば、ラクダで

砂漠を移動し、厳しい山々を超え

オアシスの街を訪れ途方もない

距離を渡り歩くことをイメージします。

 

 

 

 

約5,000年ほど前から中国で作られて

いた素晴らしいシルク製品、当初は

国外に持ち出す事を厳しく制限。

 

 

 

 

それが約2,500年くらい前より

他国にも伝わるようになると

その美しさに魅了される人が続出。

 

 

 

各国の商人たちは、危険を顧みず

山を越え、海を越え、砂漠を超え

遠い国より中国にシルクを求め

やってきました。

 

 

 

 

シルク製品が西洋に行き渡ると

その製法も輸出され、各国で

シルク製品を製造する様になります。

 

 

 

 

インドも類を見ず、シルク製品の

製造が活発となり、インド独自の

糸が、誕生しました。

 

 

 

 

それが、黄金色の野蚕糸を吐くお蚕さん

吐く糸そのものが、黄金色になのです。

 

 

 

本来は、王族の正装のためのもので、

一部の限られた人々にしか着用が

許されないものでした。

 

 

お借りしました。

 

 

それを、日本の着物地にしようと

一念発起されたのが、私が呉服の

勉強に行っていた会社の社長。

 

 

 

ただ、インドの織りの技術や

国民性が大らな事から、日本の

着物地として通用するまでには

相当な苦労があった、との事。

 

 

お借りしました。

 

 

試行錯誤の末、その糸で作られた

着物地が「ゴールデンムガ」

鈍い光が何とも怪しく、魅力的。

 

 

 

 

糸が細く繊細な事から、取り扱い

もデリケートで、お仕立てにも

特別の技術が必要です。

 

 

 

ただ、お召しになるには、軽くて

着易く、お場所や年代は、帯によって

調整出来ますので、重宝する着物です。

 

 

 

当店には、モデルが着用した物を

洗い張りして絵羽にした着物地が

ございます。

 

 

 

ご興味のあるお方様の

ご来店、お待ちしています。

 

 

 

それにしても、ドラゴンズ

新戦力が活躍しています。

明日からのホームの試合が

楽しみですね!

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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