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木版画と西陣織のコラボで出来上がった帯地を「蛍庵」展で出品いたします!

ご紹介 2022年3月13日

Vol.1853

 

 

 

本日は、「木版画と西陣織のコラボで

出来上がった帯地を「蛍庵」展で出品いたします!」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートする「いちこし」です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

昨夜は、寝苦しくて寝汗を

かいた、山脇寿人です。

 

 

 

今日は、今週の金曜日18日より

20日の日曜日まで当店で催す

「蛍庵」展に出品する帯地、番外編。

 

 

 

ご紹介する帯地は、織名古屋帯

モダンな配色と柄行の品物で

京都・竹笹堂さんと田村屋さん

とのコラボ帯。

 

 

 

 

 

京都・竹笹堂さんは、職人が

創る木版画と雑貨を取り扱い

されている会社。

 

 

 

実は、木版画は世界最古の

印刷技術、新聞やお菓子の包み紙

お店のチラシ、本まで木版でした。

 

 

 

1200年もの歴史ある木版技術の

流れを受け継ぐ「老舗手摺匠 竹中木版」

は明治24年に京都に創業し、暮らしの

中に息づく多くの木版印刷に関わって

来られました。

 

 

 

「木版印刷をもっと楽しくおもしろく

みなさんに親しんでもらいたい。」

そんな思いで職人たちはこの木版画

を使った商品を提案する「竹笹堂」を

はじめたとの事。

 

 

 

その木版画の手刷り風合いを

帯地に再現するにあたり西陣織の

高い技術を有する「田村屋」に

白羽の矢が当たります。

 

 

お借りしました。

 

 

和紙に染み込んだ色ので具合や、

繊細なグラデーションが立体感の

ある色合いで美しく表現すること

が可能になったのです。

 

 

お借りしました。

 

 

今回は、竹笹堂・代表の竹中健司さん

デザインのものを帯地に再現しています。

 

 

 

 

 

 

で、何故こちらの帯はお仕立て

上っているのか?

 

 

 

今展で奥が締める為なのです。

手持ちにない柄と配色なので

どんな着物に合わせようか?

 

 

 

 

また、帯〆・帯揚はどんな色を

差せば着姿が映えるか?などなど

悩みながら楽しんで選んでいます。

 

 

 

そんな、コラボ帯もご覧いただける

「蛍庵」展、ご興味のあるお方様は

電話0564‐223259

メールkimono@ichikoshio.com

までご連絡、お待ちしています。

 

 

 

それにしても、寝汗が半端なかったです。

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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