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今日2月20日は「歌舞伎の日」歌舞伎衣装の豆情報です。

ご紹介 2022年2月20日

Vol.1832

 

 

本日は、「今日2月20日は「歌舞伎の日」

歌舞伎衣装の豆情報です。」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日2月20日は、「歌舞伎の日」

1607(慶長12)年のこの日、出雲の

阿国が江戸城で将軍徳川家康や

諸国の大名の前で初めて歌舞伎

踊りを披露した。との事。

 

 

 

 

国内のみならず、世界でも

人気のある日本の伝統芸能

のひとつの歌舞伎。

 

 

 

歌舞伎と和装は、切っても

切れない関係で、時代背景や

役柄によって衣装も当然変わります。

 

 

 

 

特に衣装やメイクの込められた

意味などを知っておくと鑑賞時に

より楽しめます。

 

 

 

 

浴衣や半纏(はんてん)など現代

でも着用される和装のほか、武士の

衣裳は、裃(かみしも)と呼ばれる

袴と上着がセットになった衣装が正装。

 

 

 

町人の正装は、羽織袴で江戸時代は

華美な装飾が禁じられていた為

世話物(当時の現代ドラマ)の

衣裳は控えめです。

 

 

お借りしました。

 

 

また、時代物(現代でいう時代劇)の

衣裳は、金糸銀糸の刺繍入りなどの

豪華なものを用います。

 

 

 

お借りしました。

 

 

全ての登場人物を男性が演じる

歌舞伎では、男性が演じる女形が

より女性らしく見える為の工夫

が凝らされています。

 

 

 

長い振袖や引きずる様な裾

長く垂らした帯などの特徴が

あります。

 

 

お借りしました。

 

 

 

女形は、衣装のバライティーが

とても豊かで役柄によって

帯の結び方が変わったりします。

 

 

 

 

また、役の人柄を表わす帯結びも

ある様なので、それを知っていれば

より歌舞伎が楽しめます。

 

 

お借りしました。

 

 

最後に歌舞伎と言えば「花魁」

(おいらん)、花魁が着る

豪華絢爛な衣装は人気があります。

 

 

お借りしました。

 

 

花魁道中などで使用される

打掛には、金糸銀糸の刺繍が

施され大きく前に垂らした

「まな板帯」や二重に羽織った

打掛などは見ごたえたっぷりです。

 

 

 

簡単な説明でしたが、豆知識

があれば歌舞伎鑑賞の魅力

倍増、ぜひご覧くださいませ。

 

 

 

勿論、和装で鑑賞してくださいませ!

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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