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今日2月14日より72候の「魚上氷」魚の文様あれこれ?

未分類 2022年2月14日

Vol.1826

 

 

本日は、「今日2月14日より72候の「魚上氷」

魚の文様あれこれ?」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日から24節季「立春」の末候

72候の「魚上氷」(うおこおりをいずる)。

冬の間じっとしていた魚が氷の

間から飛び出す時季。と。

 

 

 

でも、72候を調べてみると

「うおこおりをのぼる」と読み

が違うところもあり。

 

 

 

 

意味も氷の上でぴちぴち飛び

跳ねる魚というのもありました。

 

 

 

 

いずれにしても、薄くなった

氷の間から勢いよく跳ねる

魚の姿が目に浮かびます。

 

 

 

 

今、冬季オリンピック真っ最中の

中国では、魚を「ユィ」と発音し

「有余」(有り余る)と同じ発音

であることから、富と幸福の

シンボルとされてきた様です。

 

 

 

また、魚はたくさんの卵を

産むため、子孫繁栄の吉祥

文様として扱われてきました。

 

 

お借りしました。

 

 

文様としては、鯉・鮎・鯛

金魚・河豚・蟹・海老などが

主流となっています。

 

 

 

 

 

袷用の和服に魚単独の文様は

珍しですが、荒波を踊る鯉の

姿を文様化した「荒磯文」

(あらいそもん)は、見る

事が出来ます。

 

 

お借りしました。

 

 

緞子(どんす)や金襴・銀欄で

織り出された名物裂や風呂敷の

柄にもよく、使われています。

 

 

 

 

また、魚文は、波や海草など海に

関連したものと組み合わせる

ことの方が多くあります。

 

 

お借りしました。

 

 

夏物の和服に鯉や鮎、浴衣に金魚や

めだか等を染めたものは、涼感を

感じさせる柄行となります。

 

お借りしました。

 

 

やはり、魚には水と関係した

文様の方が、シックリくる

様ですね。

 

 

 

で、今日は年に1度アメリカの

ビッグイベント、「スーパーボール」

開催されます。

 

 

お借りしました。

 

 

今年は、NHK・BS放送はなく

日テレジータスで見ます。

あー、興奮する!

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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