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呉服のいちこし

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ブログ

未分類 2022年1月19日

Vol.1800

   

 

 

本日は、「呉服屋さんで被害に合わない為

情報発信。その1。」です。

     

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。            

 

 

 

昨日の当ブログの続き

染匠株式会社さんの「怒りが爆発」

というサイトをご存じですか?

 

 

 

 

ここには消費者が呉服屋さんでの

接客態度や販売時の嫌な経験など

が赤裸々に訴えられています。

 

 

 

 

その中で目立つのがショッピング

モールなどにテナントとして入って

いるチェーン店の販売方法。

 

 

 

 

自店の前でとうせんぼをして

アンケートを取り、時間が

ないと訴えても無理やりに

着付けしてしまう。

 

 

 

そして電卓をはじいて、こんなに

お値打ちになります。と購買を

迫り、その後店長さんらしき人が

出てきて、とうせんぼをした係員の

ノルマ達成のために何とかして下さい。

なんて言い出すようです。

 

 

 

 

また、名前を聞いてすぐちゃん付け

で友達トークが始まり、いつの間にか

着物を着せられ電卓を持ち出し

「1日1本缶コーヒー抜けば買えちゃいますよ」

って、5~6人に囲まれ、しつこく言われ

着物を買ってしまった。などなど。

 

 

 

 

そんな事もあるの?と思う程の

事が日常で行われている様。

 

 

 

この手のお店は、テナント代や

必要以上の人件費を商品の価格に

上乗せしている場合が多いので

商品は割高になるようです。

 

 

 

そんな時は、きっぱりっと

「買えません!買いません!

帰ります!」と言いましょう。

 

 

 

相手は、貴女の断り切れない

ところを執拗に迫ってくるのです。

 

 

 

ま、当店でもそうですが

私もこの道43年でこちらが

お勧めする前にお客様より

この和服を買います。と

言われた事は一度もありません。

 

 

 

どうして、この和服を勧めるのか?

なぜ、その着物にこの帯が良いのか?

などなど色々ご説明します。

 

 

 

説明をするのに着物地を顔に

当てて顔うつりを見たりします。

そして納得されてお買上になるのです。

 

 

 

ですので、着物チェーン店の

前はよそを見いて速足で

通り過ぎる様、心掛けてくださいませ。

 

 

 

同じ、業界人がこんな事を

記事にするのも何か変ですが

消費者を守る為、致し方ありません。

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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