平年より気温が下がるこの冬の和装での寒さ予防策とは? | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

呉服のいちこし

0564-22-3259

ブログ

平年より気温が下がるこの冬の和装での寒さ予防策とは?

ご紹介 2021年12月7日

Vol.1759    

 

 

本日は、「平年より気温が下がる

この冬の和装での寒さ予防策とは?」です。    

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。  

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、山脇寿人です。  

 

 

ご訪問ありがとうございます。        

 

 

 

今日12月7日より24節季は「大雪」

本格的に冬が到来する頃。

72候では、「閉塞成冬」(そらさむくふゆとなる)

天地の気がふさがって冬となる時季。      

 

 

お借りしました。

 

 

 

また、新しい年の準備をはじめる

「正月事始め」もこの時期から

行われます。      

 

 

 

ま、地域によって雪の到来の

時季は違いますが、確かに当地

と北陸地方では体感気温が 違います。        

 

 

 

 

と言うのも一昨日、昨日と 北陸は、

福井県にお出掛け しての感想です。        

 

 

 

流石にまだ雪は降っては いなかった

のですが、底冷えを感じました。      

 

 

 

 

 

ですので、その様な準備を したのです。      

超・極暖ヒートテック、タートルネック

防風ベスト、シャツにセーター、

ヒートテック・タイツと 防風パンツに

ダウンジャケット。    

 

 

 

 

 

これに、手織り結城紬ショール

を首に巻いて完全防備!        

 

 

 

と言うのも、手術前より 寒さを

一段と感じる様に なってしまったので。      

 

 

 

ま、現地ではそこまでしなくても

良かったのですが、それでも暑いと

感じる事もありませんでした。    

 

 

 

 和装の場合も防風ベストや

ヒートテック・タイツなどで

防寒し、コートをウール系の

物にすればより良いでしょう。      

 

 

 

 

特にカシミヤの和装コートを

用意すれば「鬼に金棒」!      

 

 

 

 

また、フォーマルでなければ

物も繭から直接糸を引く

生地よりも繭を真綿に伸ばして

から糸を引く真綿系の生地に

すればより暖かいのです。      

 

 

 

 

 

 

 

これは、糸を引く時に撚りを

かけないので、ケバが出来ます

そのケバに空気がたっぷり入る

ため、暖かくなります。      

 

 

 

 

 

この様にお召しになる生地を

選ぶ時に注意すればより快適に

和装ライフお楽しみいただけます。      

 

 

 

 

 

それにしても、「東尋坊」の 岩に

叩きつける波頭の凄い事 日本海の

荒波は、厳しいですね!      

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。  

記事一覧に戻る

先頭へ

Copyright (C) ICHIKOSHI All Rights Reserved.