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今週の大和言葉は「そこはか」和装の取り合わせも「そこはかとない」上品さとは?」

ご紹介 2021年7月9日

Vol.1612

 

 

 

 

本日は、「今週の大和言葉は「そこはか」

和装の取り合わせも「そこはかとない」

上品さとは?」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

着物手帳、今週の大和言葉は

「そこはか」。

「そこはかとなく」と否定で

使われる事の多い言葉。

 

 

 

「そこはかのように」という

意味なので、ハッキリした

物事を示していましたが、

「なんとなく」という意味が

強くなりました。とあります。

 

 

 

 

和服の帯合わせも「なんとなく」

合わせている訳では、ありません。

 

 

 

 

 

まずは、格式を合わせます。

黒留袖や訪問着の様な

フォーマルな着物には

佐賀錦などの格式のある

帯を合わせます。

 

 

 

2点ともお借りしました。

 

 

また、京友禅の様に金箔や

刺繍を使った着物には、豪華に

光る帯を合わせ。

 

 

お借りしました。

 

 

 

加賀友禅の様に、金箔や

刺繍を一切使わず、染だけの

着物には、唐織の様な

余り光らずに織の格式の

高い帯を合わすると良いでしょう。

 

 

 

そして、着物の柄や雰囲気に

あった帯を合わせる事が重要。

 

 

 

 

2点ともお借りしました。

 

 

 

 

紅葉の柄の着物に牡丹の

帯では、季節感も違いますし

雰囲気も異なります。

 

 

 

 

また、古典的な柄行の着物に

モダンな柄の帯もいただけません。

 

 

 

そして、着物の上に羽織る

コートや道中着、羽織なども

同様に合わせてくださいませ。

 

 

 

こんな事を考えて帯や羽織る物

を合わせしていただくと全体に

調和のとれた着姿となります。

 

 

 

帯合わせなどが分からない

など和装でお困りなお方様は

当店でご相談、承ります。

 

 

 

まずは、電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikosまで

ご連絡くださいませ。

 

 

 

きっと「そこはかとない」

上品な装いをアドバイス

いたします。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

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