西陣美術織、平山郁夫・シルクロード展のご案内。
お知らせ 2021年6月22日
Vol.1595
本日は、「西陣美術織、平山郁夫・
シルクロード展のご案内。」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
和服の貴女が「褒められる」最適品を
お勧めいたします！
貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今日、22日より始まりました、
平山郁夫・シルクロード展。
織物となった東西文明の
十字路、シルクロード
タテ糸は「東洋」ヨコ糸は「西洋」。
今展は、「一般社団法人
西陣経済研究所」と「とみや織物」
「西陣美術織工房」が実行委員会を
設立して行われます。
和装の高級帯として知られる
西陣織の始まりは、5世紀頃
と言われています。
応仁の乱の後、西軍の本陣跡地
で織物職人たちが仕事を再開した
事で西陣と言われる様になりました。
今回は、平山画伯のシルクロード
絵画をたて糸約5,000本
よこ糸約4,000本を組み合わせ
西陣織で美しく再現したのです。
紹巴綴織（しょうはつづれおり）
と言われる超細密の織り方の
工芸織物。
一見では、織物とは分からない程
で色糸もこれほどか？と思う位
多数使っています。
平山郁夫シリーズは新作で
今までには、伊藤若冲シリーズ
仏像仏画シリーズ、瀬戸内寂聴さん
の直筆とお地蔵さんシリーズなどなど。
そんな西陣美術織、平山郁夫
シルクロード展は、本日より
27日の日曜日まで岡崎市美術館
本館1階、第2展示室で催されます。
開催時間は、午前10時より
午後6時ですが最終日は
午後4時までです。
入場は、無料ですが当店に
ご連絡いただいてお出掛け
いただくと、記念品がございます。
なお、作品は西陣織の伝承と
工芸の美というテーマのもと
全ての展示作品は、原画使用
許諾をいただいております。
ぜひ、お出掛けくださいませ！
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
