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今日6月10日は「時の記念日」子午線のある明石と「明石ちぢみ」との関係は?

ご紹介 2021年6月10日

吉澤織物株式会社H.P.より

 

 

Vol.1583

 

 

 

本日は、「今日6月10日は「時の記念日」

子午線のある明石と「明石ちぢみ」との関係は?」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」最適品を

お勧めいたします!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日6月10日は、「時の記念日」

東京天文台と生活改善同盟会が

1920年に、「時間をきちんと守り、

欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」

と制定された様です。

 

 

お借りしました。

 

 

 

そして、日本の時間の基準は

明石市を通る子午線ですね。

 

 

 

夏の着物地に「明石縮」

(あかしちぢみ)がありますが

産地は、新潟県は十日町市です。

 

 

お借りしました。

 

 

 

元々は、播磨藩で織られていた

技法が明治時代に麻の産地の

十日町に伝来し現在に至ってます。

 

 

 

と言っても「明石縮」は

絹糸を使います。その特徴は

1mにあたり4,000回の撚りを

掛ける、超強撚糸を使用。

 

 

 

 

 

超強撚糸を使う為、繭の

最初や最後の糸は使えず

真ん中の不純物の少ない

最高級糸しか使いません。

 

 

 

お借りしました。

 

 

最高級な糸に高度な撚糸技術

と職人の繊細でち密な工程を

経る事で「蝉の翅」(せみのはね)

と呼ばれる「十日町明石縮」が生まれたのです。

 

 

 

十日町小唄に「着たら放せぬ味の良さ」

と唄われ、薄手で軽い着心地と透け感は

大正・昭和のお洒落な女性達を虜にしたそうです。

 

 

吉澤織物株式会社H.P.より

 

 

 

超強撚糸による「シャリ感」が

肌に張り付かずサラリと軽く

爽やかな着心地が特徴。

 

 

 

また、盛夏用の着物地に比べて

透け感が少ないのでお単衣時期

より帯によって秋口迄お召いただけます。

 

 

 

そんな「十日町明石縮」に

ご興味のあるお方様は

電話05645‐22‐3259

メールkimono@ichikosまで

ご連絡お待ちしています。

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございます。

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