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当店で唯一、ゆかた以外で綿素材の重要無形文化財・本場久留米絣のご紹介です。

ご紹介 2021年4月26日

Vol.1538

 

 

本日は、「当店で唯一、ゆかた以外で綿素材の

重要無形文化財・本場久留米絣のご紹介です。」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和装の貴女が「褒められる」最適品を

お勧めいたします!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

当店の取り扱う品物は、殆ど

が正絹(しょうけん)素材です。

 

 

 

 

ただ、唯一ゆかた以外で

表生地が綿素材の品物が

あります。

 

 

 

 

 

それが重要無形文化財、

本藍染で「静寂」と名付けられた

本場久留米絣です。

 

 

 

 

 

重要無形文化財として指定

されている久留米絣は、

「手くびりによる絣糸を使う事」

「純正の天然藍で染める事」  

「投抒の手織機で織る事」。

 

 

 

 

その技法は昔ながらの伝統と

して今も守られています。

 

 

 

 

 

ドットを規則正しく、それで

いてデザイン的に動きがある様

に配置した模様。

 

 

 

 

単純に見える、この白場を

出すためには、途方もない

根気のいる作業の切り返しです。

 

 

 

 

綿の糸を藍瓶に何度も繰り返し

入れて染めないと出ない

本格的な藍色。

 

 

 

 

 

そして、手織りでふっくら

肌触り良く織られています。

 

 

 

 

藍染と手括りが冨久公博さん

手織りが冨久須惠子さん。

 

 

 

多分、ご夫婦で品物を

作られている事と思われます。

 

 

 

 

藍色と生地の白色だけの

表現でありながら、 いつまでも

見飽きるということのない

その柄付け。

 

 

 

 

素朴ななかにも凛とした

独特の趣を感じる品物です。

 

 

 

 

 

 

織物ファンの方が、本場大島や

本場結城紬、黄八丈、牛首紬を

経て本場久留米絣にたどり着く。

 

 

 

 

そんな事も伺った事がある

究極のおしゃれ着物。

 

 

 

 

200年の伝統を今に繋いで

作られた重要無形文化財

本場久留米絣。

 

 

 

 

ご興味のありお方様は

電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikosまで

ご連絡くださいませ。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございます。

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