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今日3月4日は「ミシンの日」和装でもミシンを使用する事があります。

ご紹介 2021年3月4日

Vol.1484

 

 

 

本日は、「今日3月4日は「ミシンの日」

和装でもミシンを使用する事があります。」

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

貴女とお場所に合った最適和装をご提案!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日3月4日は、「ミシンの日」

日本家庭用ミシン工業会

(現在は日本縫製機械工業会)が

1990(平成2)年に制定。

「ミ(3)シ(4)ン」の語呂合せだそうです。

 

 

 

 

ミシンとは裁縫機械で和服にも

ミシンを使う事があります。

 

 

 

 

ミシンの良さは、縫い目が

均等できれい、そして作業が

早く安価に出来上がります。

 

 

 

 

 

また、手縫いよりもしっかりと

縫う事が出来ます。

 

 

お借りしました。

 

 

 

和服では、縫い上りの糸目の

余裕とか遊びがあると良いので

当店では手縫いを基本としています。

 

 

 

 

ふた昔前のミシン仕立てよりも

今のハイテク仕立て(現在では

こういう呼び方をします)の方が

随分、技術が良くなっているのも事実。

 

 

 

 

 

ですので、安価な振袖一式や

どうしてもご予算的に余裕が

ない時などはミシンでの

お仕立ても承ります。

 

 

 

 

 

また、和服の柄で刺繍を施す

時も手刺しとミシン刺繍の

2種類があります。

 

 

 

 

こちらは、もう見ただけで

直ぐに識別できます。

 

 

お借りしました。

 

 

 

そう、ミシン刺繍は規則正しく

綺麗ですが手刺しの様な

ふんわりした味わいが出ません。

 

 

 

お借りしました。

 

 

 

これは、ミシン刺繍の糸は

撚りが掛った糸を使用し

手差しは撚りを掛けていない

糸なのでふわっと柔らかく

仕上がるのです。

 

 

 

 

ま、それぞれの技法を

適材適所に使っていけば

良いのではないかと思います。

 

 

 

 

 

それにしても、ミシンは、

sewing machine(裁縫機械)の

machineがなまったもので

あることは有名な話ですね。

 

 

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございます。

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