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「楓蔦黄」(もみじつたきばむ)時に 和装で紅葉鑑賞お手伝いいたします。

ご紹介 2020年11月2日

Vol.1362

 

本日は、「「楓蔦黄」(もみじつたきばむ)時に

和装で紅葉鑑賞お手伝いいたします。

   

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

貴女とお場所に合った最適和装をご提案!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

   

ご訪問ありがとうございます。          

 

 

72候、今日11月2日より

「楓蔦黄」(もみじつたきばむ)

モミジやツタが色づいてくる時季。

 

 

 

正に晩秋に紅葉が広がる

さまを表わしている言葉。

 

 

 

緑の中に赤や黄色に色づいた

光景は、日本人を感傷に誘う

色使いではないでしょうか?

 

 

 

「紅葉」(こうよう)は「もみじ・もみぢ」と読み

「黄葉」(こうよう)も「もみじ・もみぢ」と読みます。

 

 

 

 

そう言えば京都・高雄の「もみぢ家」さんは

夏は、ホタルを観賞しながら

川床で鮎を賞味、冬は紅葉を愛でながら

熱燗を一杯と素晴らしい景観です。

 

 

 

話を元に戻すと「もみじ」の

語源の一つに紅花から染料を

揉み出す様子から「もみ」が

紅を指す様になり「もみずる」

から「もみぢ」となったとあります。

 

 

 

 

 

そういえば、紅花を揉み出して

出来る「紅餅」はそれは、それは

綺麗な紅色をしています。

 

 

お借りしました。

 

 

その染料を使って真綿を染め

そこから糸を引いて織り上げた

物が「紅花紬」。

 

 

 

お借りしました。

 

 

紅花からは、紅色と黄色の

二色の染料を得る事が出来ます。

 

 

 

 

そこに「藍色」が加われば

色の三原色になりどんな色にも

変化させる事が出来るのです。

 

 

 

ですが、「紅花紬」は

パステルカラーが基本、

それは紬としては綺麗な

綺麗な色出しなのです。

 

 

お借りしました。

 

 

そんな「紅花紬」をお召しになって

晩秋で色づく紅葉を観たならば

何とも素敵なひと時になります。

 

 

 

 

 

 

 

そんな、お手伝いも承ります。

お気軽にお電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikoshi.com まで

ご連絡くださいませ。

 

 

 

 

 

そして、今日は手術当日

今夜から明日迄、うつ伏せの

生活となります。トホホ!

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございます。

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