ムシムシ、じめじめそんな時、重宝する綿麻の小千谷縮のご紹介です。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

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ムシムシ、じめじめそんな時、重宝する綿麻の小千谷縮のご紹介です。

ご紹介 2020年7月4日

Vol.1238

 

 

 

 

本日は、「ムシムシ、じめじめそんな時、重宝する

綿麻の小千谷縮のご紹介です。です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

 

最適な和装で笑顔あふれるご提案!

貴方の和装・お助けマン

山脇寿人です。

 

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

 

今朝早く、午前4時頃の豪雨、

音が凄くて目が覚めました。

 

 

 

それからウトウト、5時半に

起床し毎朝のルーティンを

こなして7時のニュースでビックリ。

 

 

お借りしました。

 

 

熊本県の球磨川が氾濫

警戒レベル5に相当する

大雨特別警報が発令され

「命を守る行動」を促していました。

 

 

お借りしました。

 

 

 

その後、お店の開店準備で

掃除を始めると湿度が高さを

肌で感じます。

 

 

 

 

この時期のじめじめは仕方

ありませんが、少しでも

快適に過ごしたいものです。

 

 

 

 

そんなムシムシする時の和装に

最適な小千谷織物をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

綿70%麻30%の混紡を素材にし

小千谷地方の織物の特徴、

縮み加工が施してあります。

 

 

 

 

綿麻素材には、綿と麻の長所が

それぞれ生かされています。

 

 

綿だけの素材よりも麻が通気性を

高くして、麻のシワになりやすさを

綿が補っています。

両方の素材の良さがミックスされています。

 

 

 

 

そして、小千谷縮は新潟県小千谷市周辺を

発祥とする苧麻(ラミー)を使った

最高級の麻織物です。

 

 

 

 

平安時代から1200年の歴史ある

織物産地で作られ、江戸中期に

越後上布を更に技術改良した

麻織物の最高峰になります。 

 

 

お借りしました。

 

 

縮を施すには、お湯の中で

丹念に布をもみ込んでゆく

「湯もみ」と呼ばれる作業をします。

 

 

 

 

 

そうすると独特のシボが表れ

肌に張り付かない為、その間を

風が通りサラリと感じます。

 

 

 

 

 

綿麻の素材で格子に織り出した

小千谷縮、半幅帯を合わせれば

ゆかた代わりにお召いただけます。

 

 

 

 

また、襦袢と名古屋帯を

合わせれば夏着物として

お召いただけます。

 

 

 

 

1枚お持ちいただくと

夏場に重宝する着物です。

 

 

 

 

それにしても明日は、東京行き

コロナに大雨と前途多難な

お出掛けとなりました。

 

 

 

 

 

困った時だけの神頼み

お願いいたします。

神様!無事に帰れますように!

 

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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