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徳勝龍、勝ったから強いのか?本場大島紬とその他の大島紬?

ご紹介 2020年1月27日

日刊スポーツより

 

 

Vol.1075

 

 

 

本日は、「徳勝龍、勝ったから強いのか?

本場大島紬とその他の大島紬?」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

 

 

最適な和装で笑顔あふれるご提案!

貴方の和装・お助けマン

山脇寿人です。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

大相撲、令和2年1月場所

西前頭17枚目と言えば

幕ノ内では最下位。

 

 

 

 

 

後に誰もいない。その下は

十両になってしまいます。

 

 

日本相撲協会より

 

そんな幕ノ内どん尻の徳勝龍が

千秋楽、今場所最高位の

大関貴景勝と結びの一番を

取りました。

 

 

 

 

 

それも勝てば優勝という大一番。

 

 

 

 

正攻法の相撲で見事大関を

下し、涙の初優勝を飾りました。

 

 

スポーツ報知より

 

 

強いから勝ったのか?

勝ったから強いのか?

分かりませんが、

来場所が正念場でしょう。

 

 

 

 

 

一方、呉服では

和服の事を知らない方でも

「大島紬」という言葉を

お聞きになられた方は、

多いと思います。

 

 

 

 

本場大島紬の最盛期は

昭和48年、年間で28万反

生産されていました。

 

 

 

 

 

で、平成28年の生産量は

4,700反、わずか1.6%でしか

ありません。

 

 

 

 

 

この本場大島紬、

物にも依りますが比較的、

高額の為、庶民の憧れの

和服でした。

 

 

 

 

で、そこに目を付けた

織物業者がもっとリーズナブルに

大島紬を消費者に届ける為

村山大島や韓国大島、また地方で

大島紬を生産したのでした。

 

 

 

 

特に男物は、亀甲絣の繰り返し

ですので、韓国大島や地方の

大島紬が広まりました。

 

 

 

本場大島紬とは、風合いや

肌触りなどが違いますが

特に男物は、一生に一度

1組作れば用が足ります。

 

 

 

着比べないので違いは

分かりません。

 

 

 

本場大島紬が良いのか?

本場ではないけれど

見てくれは本場と違わない

大島で良いのか?

 

 

 

それは分かりませんが、

現在では、本場以外の大島を

見る事は殆どありません。

 

 

そんな男物大島をお友達より

貰われたお客様よりの

ご相談を承りました。

 

 

 

本場の証紙もありませんし

風合いが本場ではありません。

 

 

 

ご相談内容とお示しした

ご提案は、明日のブログで

ご紹介いたします。

 

 

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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