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育てやすい金木犀が咲いて締めやすい作り付け帯のご紹介。

ご紹介 2019年10月23日

Vol.983

 

本日は、育てやすい金木犀が咲いて

締めやすい作り付け帯のご紹介。です。

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

 

着物を装い素敵になり、

ほめられて笑顔になる、

笑顔作りアドバイザーの

山脇寿人です。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

店頭の金木犀が咲き始め

自動ドアを開けると良い香りが

漂ってきます。

 

 

毎年、決まってこの時期に

忘れる事なく咲いてくれます。

 

 

金木犀は、比較的育てやすい

植物で余り手を掛けなくても

花を咲かせてくれます。

 

 

バラやシクラメン、ガーベラなどは

手間暇をかけても翌年、花をつける事が

難しい様です。

 

 

 

難しいと言えば

着物の着方が難しいと

思われている方の

殆どが帯の結び方では

無いでしょうか?

 

 

 

帯の種類は、3通りで

主にフォーマルの時に結ぶ

2重太鼓になる袋帯。

 

 

もう一つは、太鼓が1重になる

名古屋帯。

 

 

最後に普段の着物用で

半幅帯があります。

 

 

 

振袖や若い方が晴れのお場所で

着物をお召しになる場合は

華やかな帯結びをします。

 

 

それ以外、袋帯でも

名古屋帯でもフォーマルでも

カジュアルでもお太鼓結びが

基本となります。

 

 

半幅帯は、文庫結びや

蝶結びが一般的ですね。

 

 

半幅帯の結び方は

YouTubeなどを見ていただければ

ご自分で結んでいただけます。

 

 

難しいのは、1重でも2重でも

お太鼓結びです。

 

 

実は、それを簡単に出来る

方法があります。

 

 

 

それは、帯を作り付けの

仕立て方にする方法です。

 

 

 

 

作り付けとは、胴に巻く部分と

お太鼓の部分を切り離して

お仕立てをします。

 

 

 

また、お太鼓が完成している形と

結ぶ時にお太鼓の大きさを

お好みに出来る仕立て方と

二通りあります。

 

 

 

この様に帯結びが苦手とか

手が上手く回らないなど

綺麗に結ぶ事が出来ない方は

作り付けの帯仕立てにしては

いかかでしょうか?

 

 

 

今、お手持ちの帯でも

お仕立て替えで作り付け帯に

なりますのでお気軽に

お問い合わせくださいませ。

 

 

 

電話0564-22-3259

メールkimono@ichikoshi.comまで

どうぞ。

 

 

 

 

それにしても金木犀の

花の命は1週間ほどなので

今の花と香りを十分楽しみたいです。

 

 

 

 

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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