娘さんの初着をお孫さんに使える様にお手入れのご依頼です。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

呉服のいちこし

0564-22-3259

ブログ

娘さんの初着をお孫さんに使える様にお手入れのご依頼です。

ご紹介 2019年6月23日

Vol.863

 

本日は、娘さんの初着をお孫さんに

使える様にお手入れのご依頼です。です。

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

着物を装い素敵になり、

ほめられて笑顔になる、

笑顔作りアドバイザーの

山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

昨日のお客様、お孫さん誕生で、

お宮参りの準備の為のご来店。

 

 

このお客様とは、お母様の時からの

お付き合い。

 

 

37歳の娘さんが女の子を初産で

ご出産、その娘さんの時に使った

初着(うぶぎ)をご持参されました。

 

 

担当の先生が痩せた娘さんの

高齢出産を自然分娩でと

頑張られた様ですがどうにも

ダメで緊急帝王切開手術に

切り替え無事ご出産されたそうです。

 

 

が、娘さんから4,000CC の出血

輸血など集中治療室で処置され

やっと落ち着かれたそうです。

 

 

 

その間に控室でのお客様は

気が気で無くても、無事を祈り

待つしか手立てがなかった、様です。

 

 

 

難儀して誕生した小さな命、

誕生を祝い、健やかにすくすくと

育って欲しいとの願いを

より込めてのお宮参りと思います。

 

 

ですが、ご持参された初着の

保管状態に問題があり下着(したぎ)は

使えない事をお伝え。

 

 

 

お宮参りは7月の暑い時期だから

写真だけ涼しい写真館で撮れれば

良いとの事でご了承いただき

初着だけきれいにお手入れします。

 

 

 

ご家族が笑顔でされる本番の

お宮参りに少しでもお役に

立てる事に、また親子孫ひ孫さん

までのお付き合いを感謝して

納めさせていただきます。

 

 

 

本日も、お読みいただきありがとうございます。

 

記事一覧に戻る

先頭へ

Copyright (C) ICHIKOSHI All Rights Reserved.