お客様にご満足いただける様に呉服の本物を届ける決意。
ブログ 2019年5月17日
東洋オンラインニュースより
ｖol.826
本日は、お客様にご満足いただける様に
呉服の本物を届ける決意。です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を装い素敵になり、
ほめられて笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
現在、車のトランスミッションと
言えば、ほとんどがオートマッチック
いわゆるＡＴ車で、その占有率は
98%を占める様です。
私の学生の頃は、マニュアル車
ＭＴ車が当たり前でした。
そんな中、当時珍しくＡＴ車に
乗っていた友人は、新車に
乗り替える時にＭＴ車を選んでいました。
また、当店のお客様で80歳代の
茶道の先生ですが、20年程前に
製造された、外車のＭＴ車に
今でも乗り続けられています。
東洋オンラインニュースより
そんな中マツダは、
あえてＭＴ車を充実させていると
東洋オンラインニュースに
取り上げられていました。
常識的に言えば、98%を占める
ＡＴ車を充実させる事を優先しがち
ですがマツダは、あえて2%の
ＭＴ車を好むお客様に目を
向けて、ＭＴ仕様がなかった
車種にもＭＴ仕様を広げています。
呉服業界も最盛期は、2兆円産業と
言われ、和装の本場京都では
主要産業でした。
現在では、3,000億円を切って
2,800億円程の規模にまで
落ち込んでいます。
染め物や織物は、品物となるまでに
多くの人が関わっています。
いわゆる分業制ですので
どの工程の職人がいなくなっても
品物が出来なくなります。
そんな事にならない様に
製造現場では物創りを
真摯に取り組んでいます。
マツダのＭＴ車と同じ様に
需要自体は少ないかも
しれませんが、本物を求める
お客様の為に偽りのない
本物づくりをして
お客様のご要望にお応えする
努力を続けています。
そんな真摯な製造者の為にも
小売屋としてお客様に
ご満足いただける品物を
提供してゆかねばと
改めて思った、
マツダの記事でした。
本日も、お読みいただきありがとうございます。
