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令和となり新しく茶道を始められる時に揃えると良い着物3点のご紹介です。

ご紹介 2019年5月9日

お茶席

vol.818

 

本日は、令和となり新しく茶道を始められる時に

揃えると良い着物3点のご紹介です。です。

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

着物を装い素敵になり、

ほめられて笑顔になる、

笑顔作りアドバイザーの

山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

元号が令和に変わり気持ちも

新たに、茶道のお稽古を

始められる方もいらっしゃると

思います。

 

 

茶道では着物をお召しになりますので

揃えておくと安心で間違いない

着物を3点ご紹介いたします。

 

 

最初に揃える着物は、

何といっても、

一つ紋付の色無地です。

 

 

年代に合った色や地紋を選び、

紋を入れてお仕立します。

 

 

紋は、染抜き紋と刺繍紋が

ありますが、ここでは格式が

高くなる染抜き紋をお勧めします。

 

紋の詳しいご説明は後日、

記事にしますのでお楽しみに

お待ちください。

 

 

染抜き紋にも、日向(ひなた)紋

中陰(ちゅうかげ)紋

陰(かげ)紋とありますが

お勧めは、日向紋か中陰紋です。

 

これも紋の記事でご説明します。

 

 

一つ紋付の色無地なら

ほとんどのお茶会に出席できますし

お客様として伺うお茶会や

主催者側の受付、お茶のお運び、

水屋でも対応できるので

重宝する 着物となります。

 

 

 

初釜などの華やかなお席や

格式のある お茶会の為に

2点目の着物として

訪問着をお勧めします。

 

 

紋はお揃えになる訪問着で

多少違いますが、 訪問着が

すでに格式のある着物ですので

入れなくても良いです。

 

 

ですが、 紋が入ってないと

気が引けると思われる方は、

刺繍の1つ紋を入れても

良いでしょう。

 

 

また、普段のお稽古より着物を

お召しになりますと着物での所作や

動作に慣れますし、アクシデントの

あった時の対応にも安心です。

 

 

そんなお稽古の時の着物は、

江戸小紋を3点目としてお勧めします。

 

 

江戸小紋は、武士の裃から

派生した着物で紋を入れなくても

格式があります。

 

 

帯を変える事でお稽古にも

お茶席にもお召しになれます。

 

 

この3点の着物に帯は、それぞれに

合うものをお選びください。

 

 

選び方として、

色無地と訪問着、両方に合う帯

色無地と江戸小紋に合う帯

江戸小紋のお稽古用の帯などを

お揃えになればお困りになる事は

無いでしょう。

 

 

以上3点をお揃えになれば

安心してお稽古にお茶席に

茶道をお楽しみいただける事でしょう。

 

 

本日も、お読みいただきありがとうございます。

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