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当店・監視役、奥の本場大島紬と紅型染名古屋帯のコーディネートです。

ご紹介 2019年4月29日

vol.808

 

本日は、当店・監視役、奥の本場大島紬と

紅型染名古屋帯のコーディネートです。です。

 

 

本場泥染(どろぞめ)大島紬に

本場紅型染(びんがたそめ)名古屋帯

の取り合わせです。

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

着物を装い素敵になり、

ほめられて笑顔になる、

笑顔作りアドバイザーの

山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

今回の大島紬は、10年ほど前に

あつらえた着物で前回ご紹介した

こちらの大島紬とは全く違う柄いき、

縦に流れる感じに出来上っていて

少しモダンな印象を受けます。

 

柄に濃淡も付いていますので

立体感も出て伸びやかでいて

細身の感じる効果があります。

 

実際前回の大島と比べてみても

上半身がスッキリとした感じに

見えます。

 

 

色柄の効果を上手く使いこなせば

より若々しく、よりすっきりと見せられる

ようになります。

 

帯は、本場紅型染の名古屋帯、

生地は沖縄特有の少し透け感の

ある生地を使用していますが

これで袷、お単衣用の帯です。

 

 

本場紅型特有の色使いと

花心に向かい濃くぼかし染を

葉は、葉先に向かい濃くする

手差しをしていて、大変手間の

掛る手の込んだ染方がしてあります。

 

 

全体柄の大島紬にポイント柄の

紅型帯を締める事で全体が

ごちゃつかずにスッキリとした

印象となりました。

 

帯〆は、紅型の花の色と同色を

締めて、破綻の無い取り合わせと

なっています。

 

 

熱い地方の織物着物と染帯の

取り合わせで、とても相性が良く

どなたが見られても違和感なく

ご覧いただけると思います。

 

 

 

こちらの装いでは、美術館

博物館の美術館賞やコンサートに

カフェでお茶、ランチやディナー

同窓会にクラス会、お買い物や

旅行にも、そしてお客様なら

お茶会もお召しいただけます。

 

 

当店は、そんな着物ライフを

楽しみたいあなたを応援しています。

 

 

本日も、お読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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