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伊勢神宮、祭主黒田清子さんにみる衣裳の装いと着こなし。

ご紹介 2019年4月19日

NEWSポストセブンより

 

vol.798

 

本日は、伊勢神宮、祭主黒田清子さんに

みる衣裳の装いと着こなし。です。

 

 昨日、天皇皇后両陛下が

伊勢神宮を参拝されました。

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

着物を装い素敵になり、

ほめられて笑顔になる、

笑顔作りアドバイザーの

山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

両陛下が伊勢神宮、外宮を

参拝される時に伊勢神宮の

祭主を務める陛下のご長女

黒田清子さんが立ち会われました。

 

 

このニュースをテレビで見た時

黒田清子さんと知らずに見ていて

何と高貴な雰囲気を出す方が

神宮にはおられる思い

さすが、伊勢神宮の神職は

違うなと思っていました。

 

 

所がその後、この方が黒田清子さんと

分かり、「やっぱり」と膝を打ちました。

画像は、手を打っています。

 

 

祭主の装いが板に付いている事、

その衣装を着こなして、内から出る

気品や高貴さ、凛としていて

ある意味最大限の魅力が滲みでて

います。

 

 

この着こなしを漢字にすると

「着熟し」と書きます。

衣服を着た様子。

また、じょうずに、見た目よく、

衣服を着ること、とあります。

 

 

正に着る事に熟している事では

ないでしょうか。

 

 

着物を着こなすとは、着物を着て

ご自分の魅力を存分に引き出し

周りの方に伝える事と思います。

 

 

どんな高価な着物や

豪華な着物をお召しになっても

それを着こなしていなければ

印象に残るのはあなたでは無く

着物になってしまいます。

 

 

主役は、あなたで着物ではありません。

 

 

では、着こなすにはどうすれば

良いか、TPOに合わせた

着物を選び事が出来ること。

 

 

ご自分に似合う色柄を選べること。

これは、新調する時も譲られた着物

の時もです。

 

 

ご自分で着装出来ること。

初めからご自分でお召しになれる方は

いません。習うより慣れろが合言葉。

 

 

私自身がそうでした。

洋装で出席したセミナーでは

ただのおじさん

着物で出席したら洋装では

隠れていた個性が発揮でき

認知度抜群でした。

 

 

人は、自覚していなくとも誰で

もいつでも認められたいと

思っているのではないでしょうか。

 

 

 

着物は、自分を輝かしてくれる

勝負服となります。

 

 

ここ一番の時は、ぜひ和装をお勧め

しますが、そもそも着装出来なければ

着こなす事も出来ません。

 

 

まずは、着装のお稽古から

始められてはいかがでしょう。

 

 

当店は、そんなお手伝いもさせていただきます。

 

 

本日も、お読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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