別染無地1つ紋着物のコーディネート。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

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別染無地1つ紋着物のコーディネート。

ブログ 2018年10月18日

vol.614

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、

笑顔作りアドバイザーの山脇寿人です。

ご訪問ありがとうございます。

 

本日は、別染無地1つ紋着物のコーディネート。です。

 

7月にご注文をいただいていた別染無地一つ紋着物の

やっとお仕立が、やっと出来上って参りました。

 

白生地選定の記事は、こちらを

お試し染の記事は、こちらを

本染めの記事は、こちらをご覧ください。

 

お仕立が上がりお納めする前にこの着物の

コディネートを数点ご覧ください。

 

まずは、たつむらの帯、菱重ねの柄ですが柄の取り方と

配色がモダンですので、全体がハイカラな感じになり

都会のお茶会などに良いかと思います。

 

次は、山口美術織物の御御帯、黒地に花筏文様です。

黒地ですとしまった感じになりますし、重厚感が出ます。

 

こちらは、祇園は斉藤織物の菊唐草柄の唐織です。

帯の色のトーンがこの着物には、明るくてこの組み合わせは

お勧めしがたいですね。

 

これは、となみ織物で桐に鳳凰の柄を引き箔織です。

川のように流れる所は、撒き糊風に織られていますので

遠近感が出で柄が浮き上がる様です。

私としては、最後の合わせ方がこの着物の色に一番合っていますし

帯の存在感も出る様に思います。

一枚の着物でも帯を替える事で、全体の雰囲気が変わります。

お出掛けのお場所や集まる方によって、変えれば

損場に合ったコーディネートになります。

参考になれば幸いです。

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