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「間違いだらけの きもの選び」知っていますか?6つのポイントその6。

ご紹介 2018年5月15日

ご提案

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、

人作りアドバイザーの山脇寿人です。ご訪問ありがとうございます。

本日は、「間違いだらけの きもの選び」知っていますか?6つのポイントその6。です。

 

その6、まとめ

昨日までの5つのポイントのまとめとです。

最初に着物を作る時は、次の点に注意します。

1、自分が着物を着る場面を具体的にする。

2、自分の手持ちのアイテムを整理する。

3、「似合う」を指摘してくれる人と一緒に選ぶ。

 

ですが、きものを作る前にご自分で着られるようになる事が大切です。

留袖や訪問着をお召しになる時は、それなりのお場所なので着付けをお願いする方が

安心してお召しいただけます。

しかし、お友達と観劇や会食、普段にきものが着たい時にいちいち着付けをお願いするのは

難しいですし、そもそも時間とお金がもったいない様に思います。

ですので、ご自分でお召しになれるようになると良いと思います。

 

きものをお召しになる時、一番のネックは帯結びではないでしょうか。

そんな時は、おしゃれ着ならどんなきものでも良いのでそれに半巾帯をお試しください。

ユーチューブなどで半巾帯の結び方の動画が複数アップされていますので

それを参考にしてまずは、ご自分でお召しになって下さい。

 

ご自分でお召しになると、どこが苦手で、どこがやりにくいかが把握できますので

それから着方教室や身近にご自分でお召しになれる方がいれば、その方に

苦手部分をお聞きするとより分かる様になります。

 

きものは、1代で着られなく事はありません。本場結城紬などは、3代お召しいただけますし

初代よりも2代目の方が着やすくなると言われています。

そのままでお召しいただければ良いのですが、寸法が違ったり全体に薄汚れた感じになった時は

洗い張りをして、お仕立替えれば又新品のきものになります。

 

ですので、祖母様やお母様より譲り受けたきものでも洗い張り、お仕立てをすれば

また、お召しいただけます。

そんな時、お仕立て替えをするに足る物なのか、お仕立替え後どんな時にお召しいただけるかを

正しく判断してアドバイスして貰える、信頼できる呉服屋さんとお付き合いされる事をお勧めして

「間違いだらけの きもの選び」知っていますか?6つのポイントを終わります。

 

 

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